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この記事の作り方:案内役キャラのありさが、たくさんの購入者レビューと口コミを読み比べてまとめています
★4.0 以上で、レビューが合わせて 100 件以上ある商品だけを選んで、良い声も悪い声も読み比べ、多かった声をまとめています。一人が使った感想ではありません。箱の★と件数は、書いた時点のお店の表示です。値段は毎日変わるので、お店のページで確かめてください。
こういう人はこれ
- 寝室・子ども部屋で、風や音なしにつけっぱなしにしたい方 → 立ち上がりは遅いが、風が出ない作りです。10畳向けで風の出ないオイルヒーターを探す↓ 商品とお店を見る
- 脱衣所・トイレ・デスク下を数十分だけ暖めたい方 → スイッチを入れてすぐ温風が出ます。7,000円以下で人感センサー付きのセラミックヒーターを探す↓ 商品とお店を見る
- リビングで長時間、体まわりだけ暖まりたい方 → どちらも向きにくく、こたつのほうが合うことがあります。こたつで後悔した3つの理由を読む
結論から言うと、寝室や子ども部屋で風や音を避けて長く使うならオイルヒーター、脱衣所やトイレで短時間さっと暖めるならセラミックヒーターが向いています。口コミの傾向では、広いリビングのメイン暖房にはどちらも力不足になりやすいようです。
仕組みの違い|なぜオイルヒーターは遅く、セラミックは速いのか
オイルヒーターは、電熱で本体の中のオイルを温め、その熱をフィンの表面から部屋に放つ作りです。まず本体全体が温まる必要があるため、スイッチを入れても暖かさを感じるまでに時間がかかります。一方のセラミックヒーターは、温まった発熱体にファンで風を当てて温風を出す作りなので、入れてすぐ暖かい風が出ます。
だから「オイルヒーターは暖まるのが遅い」「セラミックは風で乾く、音がする」という後悔の声が出ます。読んだ解説では、オイルヒーターは広い部屋や隙間の多い部屋だと暖かさを感じにくいと書かれていました(1 か所のブログの感想です)。セラミックは乾燥と、ファンの音・床のほこりの巻き上げが欠点として挙げられていました(量販店勤務の方の解説)。
暖まり方と電気代の違い
| 項目 | オイルヒーター | セラミックヒーター |
|---|---|---|
| 暖まり方 | 本体全体からじわっと。立ち上がりは遅め | 温風ですぐ。狭い空間向き |
| 風・音 | 風は出ない | ファンの音がある |
| 空気の乾き | 風がないぶん気になりにくいという声 | 温風で乾きやすいという解説 |
| 向く場所 | 寝室・子ども部屋など長く使う個室 | 脱衣所・トイレ・足元など短時間 |
| 手入れ | 吸い込み口の掃除は要らないという声 | 吸い込み口のほこり取りが必要 |
電気代は、どちらも最大出力が1,000W台なので、同じ時間つければ同じくらいの桁になります。差が出るのは「何時間つけるか」です。オイルヒーターは長時間つけっぱなしにしやすく、セラミックは短時間で切りやすい、という使い方の違いで総額が変わります。なお、オイルヒーターは温度が上がると出力が下がる(サーモの働き)ため、実際は最大出力どおりとは限りません。下の表は、同じ4時間×30日で最大出力に揃えた目安です。
電気代の目安
| 使うもの | 消費電力 | 使い方 | 1日あたり | 1か月 |
|---|---|---|---|---|
| オイルヒーター (最大出力) | 1,500W | 1日4時間 × 30日 | 約190円 | 約5,580円 |
| セラミックヒーター (強) | 1,200W | 1日4時間 × 30日 | 約150円 | 約4,460円 |
| セラミックヒーター (弱) | 700W | 1日4時間 × 30日 | 約87円 | 約2,600円 |
計算: 消費電力(W) ÷ 1,000 × 使う時間 × 31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(税込))。ご家庭の単価が40円なら約1.3倍です。消費電力の出どころ: オイルヒーター (最大出力) = デロンギ H771015EFSN-BK の商品名表記 (1500W) / セラミックヒーター (強) = 山善 DSF-TL12 の商品名表記 (1200W) / セラミックヒーター (弱) = 山善 DSF-TL12 の商品名表記 (700W)
ありさのワンポイント
買う前に、使う時間を「毎日何時間か」決めておくと、電気代で迷いにくくなります。
商品の例|口コミ件数が多い2機種
オイルヒーター:デロンギ H771015EFSN-BK
セラミックヒーター:山善 DSF-TL12
部屋の広さや家族で選ぶ
部屋の広さと家の作り
10畳向けと書かれたオイルヒーターでも、隙間の多い部屋や広い部屋では暖かさを感じにくいという声があります。リビングが広い場合は、エアコンを主役にして補助に使うほうが失敗しにくいです。
小さい子やペットがいる家
1 か所のブログでは、風が出ないので猫が前を占領しない、乳幼児がいても使いやすいという感想がありました。ただし、安全かどうかは機種ごとに違うので、表面温度や転倒時に切れる機能・チャイルドロックは商品ページと取扱説明書で確かめてください。
冬の暖房では、電気毛布の掛け・敷き・兼用の違いも選択肢になります。乾燥が気になる方は加湿器で後悔した3つの理由もあわせてどうぞ。
ありさのワンポイント
置きたい場所の壁からの距離を、先にメジャーで測っておくと安心です。
よくある質問
オイルヒーターは本当に電気代が高いですか?
最大出力が1,000W台なので、つけっぱなしにすると高くなりがちです。ただ、温度が上がると出力が下がるため、最大出力どおりにはなりません。上の表の目安は上限と考えてください。
セラミックヒーターの乾燥は防げますか?
風が出る以上、乾きやすくなるという解説が見られました。加湿器の併用や、使う時間を短くする工夫が挙げられています。
乾燥が気になる場合は、まず部屋の湿度を数字で見ておくと、加湿器を足すかどうかを決めやすくなります。商品名に「快適度顔表示付」とある手のひらサイズの温湿度計(顔表示で湿度を確かめられる小型の温湿度計を探す楽天市場AmazonYahoo!、楽天市場 ★4.67・972件)は、スタンド・マグネット・吊り下げに対応と表記されています。なお、精度は機種ごとに差があるため、数字は目安として見てください。
どちらも買わないほうがいいのは?
広いリビングを1台で暖めたい場合です。口コミでも力不足になりやすい用途なので、エアコンを主役にしてください。
参考にした口コミ:ボーダレス(up2me.hatenablog.com) / クリーン家電ガイド / イデックスでんき
一緒に揃えておくと困らないもの
本体と一緒に使う消耗品・付属品です。★・件数は追加時点の楽天市場の表示です。値段はお店のページでご確認ください。

